キッズゲームプロジェクト
子ども向けワークショップ、ゲームの企画書をプロがアドバイス
2014年12月21日に開催した子ども向けワークショップでは、8人の子どもたちが描いたゲームの企画書を、エンジンズ取締役のアダチヤスシさん、同じくエンジンズの企画デザイナーであるせのおしょうごさんが直接、子どもたちにアドバイスを施した。その中で、あおたそらくんが考えた「天道虫の伝説」は、イラストを交えた独創性あふれる企画書となっており、2人の講師の目を引いた。
天道虫の伝説、タイトルロゴ
虫たちは平和にくらしていたのだが
ある日 植物の栄養をとったり 勝手に食べ物
をうばうふしぎな虫たちがいた
虫たちは大きく2つのグループに分けられた
ただの住民の野虫 悪い影響をもつ悪虫
野虫の中からただの弱いかぶと虫とくわがた虫
が伝説の天道虫を仲間にして最強の虫になり
悪虫をたおしに行くことにした
だが悪虫の力は強く 自分を強くする前に
天道虫を仲間にすることにして知力を使って
悪虫をたおしに行く
悪虫の王のねらいはわからなく 悪虫の手下も
知らされていないという
悪虫の来る次元のさけめに入って
悪虫の王をたおし 次元のさけめをとじこめ
なければいけなかった。
イラストのほか、こまかい設定まで描かれている
戦闘シーンを描いた躍動感あるイラスト
弘前からゲームクリエイターを輩出させよう
「想像以上の企画力と熱意に驚きました! これは本当に創れると思います」。きっかけはアダチさんのこの一言だった。
子どもの作った企画書を実際のゲームにする。地方からでもゲームは作れる。子どもの夢を形にする。「うぃっちたいむ!!」が弘前から発信する「キッズゲームプロジェクト」は、現在も、進行中です。
葛西憲之弘前市長とあおたそらくん
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12月20日に開催したメインイベントの写真レポート |
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12月21日に開催したワークショップ「うぃっちたいむ!!」のレポート |